依然、新型コロナウイルス感染者が減らない状況が続いています。
そこで、今日は「出口戦略」について。
出口戦略とは、
「損失が大きいときに、どのように損失を少なく抑えられるようにするか?」
を指す言葉のようです。
もともとは軍事用語として使われ始められたようですが、
近年では経営や経済・投資でも用いられるようになり、
今年は、コロナ対策でも使われるようになりました。
「不動産投資」では、損失が大きい時というわけではなく、「売る」、「持ち続ける」、「自宅として使う」、「建て替える」などの選択のうちどれを選ぶかということを指すことが多いようです。
エンドポイント、着地点などに近いかもしれません。
今後は、色々な分野でも使われるようになるかもしれませんね。
A to La的、出口戦略のメリット・デメリットなど。
出口戦略を考えて行動するメリット。
- 先読みしながら行動する。
- 失敗のリスクを低減できる。
- 失敗した場合に、リカバリー策を講じやすい。
- 良いタイミングで勝ち抜けができる。
- 損失を最低限に抑えることができる。
- 行き当たりばったり、無策では得られる物は少ない。
- 気持ちに余裕ができる
出口戦略を考えて行動するデメリット。
- 慎重になりすぎて、スタートできない。
A to La的、こんな時の出口戦略
1、ゴミを捨てる時
>>>ゴミ捨ての時に嫌なのが、空き缶やペットボトルにわずか残っているビールやジュースと生ごみ。A to Laは必ず、水で数回ゆすいで、水分を除くようにしています。缶詰などは簡単に洗って乾燥させます。生ごみも基本乾燥させます。使い捨てのものでも簡単に洗って乾燥させます。どうしても面倒くさい時は、小さめのコンビニ袋などに詰め込んで匂いを発生させないようにします。
2、買い物をする時
>>>基本的に捨てる時のことを考えて買うことをお勧めします。食べ物など形がなくなるものは構いません。特に、家電、大物家具、洋服、ぬいぐるみ、嗜好品、本、段ボールなどの包装、箱が問題になります。包装紙などは買うときに断ることもできます。特に捨てられない症候群の人には、強くお勧めします。
3、勉強する時
>>>闇雲に勉強するより、目標があった方がいいと思います。第一目標、最終目標など大まかに設定することをお勧めします。
4、学校や会社に入る時
>>>入学や就職して終わりということはありません。進学、就職、転職、定年後
一歩先、二歩先を見越して行動することをお勧めします。
5、食べ物を食べる時
>>>三食を食べなければいけないという固定観念は必要でしょうか。また、満腹感を得るためだけに食べるというのはちょっと寂しい感じがします。自分がどうありたいのか、例えば、外見(体重、筋肉)、栄養(健康、長寿)などの事も考え、どこに向かいたいのかをはっきりさせて、その目的に合った食事を摂ることをお勧めします。番外ですが、A to Laとしては、ニンニクやニラなど匂いの強いものを食べる時には、その後の口臭を、激辛物を食べる時には、翌日の肛門痛(まさに出口♪)の事が気になります。
6、結婚する時
>>>結婚したから必ず幸せになるわけではありません。離婚したり、死別したりすることだってあるかもしれません。でも実際、自分の結婚相手が綿密な出口戦略をしていたら、ちょっと怖いですね。
7、読書をする時
>>>A to Laは、これまであまりしてこなかったのですが、読む前に、何のためにその本を読むのかを、事前に考えて読む事が重要なのだそうです。感動したいのか、知識を得たいのか、さらにアウトプットしたいのか。私も、今日から目的を考えてから読書するようにします。
8、歯を磨く時
>>>どうしても義務的にしちゃっていませんか? 爽快感を得たいという方もいらっしゃるでしょうが、大事なのは虫歯予防、歯肉炎予防です。1日に1度は歯間ブラシなどを使ってしっかり歯垢を取り除きましょう。奥歯用やワンタフトブラシ(通常の歯ブラシでは磨ききれない部位を磨くための専用歯ブラシ)もあるので是非ご利用ください。
以上、今日はいつになく長めの記事になりました。
参考にしていただければ嬉しいです。
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