アラフィフになって、最近人生の反省も出来るようになった、A to Laと申します。
さて、
SMAPの「世界にひとつだけの花」。
有名な曲なので皆さんご存知かとは思いますが、
その中に、
「それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる?」
という歌詞があります。
今日は、「他人との比較」に関して。
大抵の人は、「他人と比較」する事によって、
自分の立ち位置や存在価値を確認します。
生まれてから死ぬまでの人生で、「他人との比較」は切っても切れないものですよね。
固執しすぎると、人生が堅苦しくなったり、つまらなくなったりします。
一生こだわり続ける人も少なくないように思います。
もちろん考え方は個人の自由です。
他人がとやかく言う筋合いのものではありません。
でも、考え方ひとつで精神的にも肉体的にも随分楽になるのになぁと思ってしまう事も多々あります。
まあ、そういう方にアドバイスをしたからと言って、聞く耳があるかどうかも分かりませんし、実際他人から言われて考え方を変えるということは皆無です。
とりあえず、比較で思いつくことを羅列すると、
1、優越感や劣等感、嫉妬、欲望。
2、他人の目。
3、人並み以上で普通。
4、身長、体重、外見から始まり、学力、運動能力、センス
5、家庭環境、家系、親の職業、親の年収
6、入学試験、入社試験
7、近所や親戚の子、同級生、職場の同僚など
8、テレビや新聞で取り上げられる芸能人、著名人
9、自分の収入
10、夫、妻の職業、才能
11、子供、孫の学力、学校、職業
12、コミュニティ内での比較
13、行動のきっかけや、モチベーションの維持に役立つことも。
確かに、良い家、良い車、人気の土地、憧れのセレブ生活。
夢を見ることも良いですが、上を見たらきりがありません。
私A to Laも若かりし頃は、プライドとか、勝ち負けへのこだわりが多少あったように思います。
でも最近アラフィフになり、結構どうでも良くなってきています。
1、いくら比較しても、自分が考えているレベルと他人が考えているレベルが一致することは少ない。
2、自分が思っているほど、他人は自分のことに関心がない。
3、親子、夫婦をどうこう言ってもなるようにしかならない。
自分が死んだ後の事にこだわる人もいますが、死んだら関係ありません。
数年もしないで皆から忘れられます。
少なくとも今後日本人の人口が減るので、
お墓や、○回忌なんかも無くなるかもしれませんね。
とりあえず、
「なすべき事をなす。」
「やりたい事をする。」
「直ぐに行動。」
それ以外のことはあまり考えないようにしています。
行き着くところ、なんでも自己責任で。良いも悪いも、自分次第。
皆様に、少しでも良いことがあると嬉しいです。
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